仁和寺 御室桜・紅葉

世界遺産・仁和寺の魅力に触れよう。

仁和寺は京都の観光名所で人気が高く、世界遺産に登録されています。
皇室とゆかりが深く格式の高い寺院で、
御殿の内部は宮廷のような造りです。
春の桜と秋の紅葉が見所で、とくに御室桜はよく知られ名勝です。

 

国内の参拝者や観光客だけではなく、海外からも多く訪れています。
京都府右京区の仁和寺をどうぞじっくりご鑑賞ください。

仁和寺の見所

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仁和寺のポイント

◎真言宗御室派の総本山
◎歴代の皇族が住職を務めた
◎御殿の内部は宮廷そのもの
◎遅咲きの御室(おむろ)桜が有名で名勝

光考天皇の遺志を受け継いだ宇多天皇が
仁和4年(888年)に創建した真言宗御室派の総本山。
応仁の乱で伽藍(がらん)の多くを焼失するも、
江戸時代に入り徳川幕府により再建。
皇室とゆかりの深い寺で、出家後の宇多法皇が
住居として使っていたことから、
別名「御室御所(おむろごしょ)」とも呼ばれていた。

 

その後も明治維新を迎えるまで
皇族が歴代の住職を務めた格式高い寺院だ。
当時の面影が随所に残されている。

 

桜の見頃………3月下旬〜4月中旬
紅葉の見頃……11月下旬〜12月上旬

 

■仁王門
仁和寺の正門にあたるこの仁王門は、徳川幕府3代将軍・家光が建立したもの。左右に金剛力士を安置した朱塗りの堂々たる楼門だ。知恩院の三門、南禅寺の三門とともに、京の三大門に数えられる。広い境内なので仁王門を抜けたら2つのブロックに分けて見て廻るのがおすすめ。

 

■金堂
仁王門から参道をまっすぐ進むと金堂がある。仁和寺が寛永年間(1624〜1644年)に再興されたとき、京都御所の紫宸殿(ししんでん)を移築して本堂としたもので、国宝に指定されている。入母屋造り・本瓦葺き。王朝の気品に満ちている。

 

■御影堂(みえいどう)
京都御所の清涼殿を移築したという優雅な趣。単層で宝形造・檜皮葺きの気品ある堂で、宗祖の弘法大師をまつる。

 

■五重塔
寛永21年(1644年)、家光による建立で高さは36m。各層の屋根の大きさがほぼ同じという江戸時代の特長を色濃くとどめている。塔の前で読経する修行僧の姿もみられ、風情が感じられる。

 

■仁和寺御殿
仁和寺御殿は本坊・宸殿(しんでん)・霊明殿・白書院・黒書院で構成されている。

 

御殿は宇多天皇が御所を営んだといわれる場所。御所から移築された常御殿は明治20年(1887年)に焼失し、現在の建物は明治末から大正初期に再建されたものである。雅な殿舎が並ぶ姿は御所を彷彿させ、明治以降の御殿建築の傑作といわれてる。

 

宸殿は王朝の雅を偲ばせる風雅な佇まいになっている。内部には美しい螺鈿(らでん)細工が施され、さらに鮮やかな襖絵は明治時代に活躍した日本画家の原在泉の筆により描かれている。
宸殿の北側に廻ると北庭があり、観光では絶好のビューポイントだ。ここから白砂と池の奥に五重塔が見え、美しい風景にうっとりできる。

 

■飛濤亭(ひとうてい)・遼廓亭(りょうかくてい)
茶室の飛濤亭と遼廓亭は池泉回遊式の庭の奥にある。
飛濤亭は光格天皇の好みで建てられた草庵風の茶席。江戸時代末期に建てられた茅葺の4畳半。腰をかがめずに入れるように鴨居の高い貴人口を設け、床は踏込みの洞床。
遼廓亭は江戸時代に尾形乾山邸にあった光琳好みの茶室を移築されたものとみられる。

 

■霊明殿
霊明殿には木造薬師如来坐像(高さ11p)が安置されている。霊明殿は春と秋に公開される。

 

■霊宝館
創建当時の本尊だった阿弥陀三尊像が安置されている。これ以外に両脇待像や絹本著色(けんぽんちゃくしょく)、孔雀明王像など数多くの国宝や貴重な文化財を所蔵している。春と秋に一部が特別公開される。

 

■御室桜(おむろ ざくら)
仁和寺といえば御室桜と言われるほど有名な桜。「わたしゃお多福御室桜 花(鼻)が低くても〜」と歌われるほどの背丈の低い(約2m)が特長。京都で最も遅いとされる遅咲き。200株の桜は寛永年間(1624〜1644年)に植樹されたもの。御室桜の名前は平安時代から有名であった。


仁和寺のお守り

訪れた観光客などに人気の仁和寺のお守り。幸福守・開運おまもり・健脚健康守・福々おたふく守の4種類があり、いずれも可愛いデザインに仕上がっている。旅行のお土産にぜひ手にいれてみませんか。お友達用にも買っていく人が多いようだ。

仁和寺の拝観時間・拝観料 ・住所・交通アクセス

■拝観時間………9時〜16時30分
■拝観料…………御殿500円、霊宝館500円
■住所……………京都府京都市右京区御室大内33
■交通アクセス…JR京都駅から市バス26系統で45分、「御室仁和寺駅」下車、徒歩すぐ。または嵐電北野白梅町駅から北野線で4分、「御室仁和寺駅」下車、徒歩3分。

 

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京都観光にはホテルや旅館に宿泊して、じっくり見て廻るのも素敵ですね。
ホテルや旅館でおいしい料理を贅沢に味わう。さらに思い出深い京都になると思います。
では京都観光をお楽しみください。